オンタリオ州初のユネスコ世界遺産に指定されたリドー運河はカナダの首都オタワからオンタリオ湖畔の古都キングストンまでのリドー川沿い202キロメートルを結んでいる運河です。その間はリドーヘリテージルートと呼ばれ、のどかな農村地帯の風景とお洒落なレストランなどがある地域が見られます。175年の歴史を持つ昔ながらの水門所を見ることができる地域もあり、歴史を感じるルートとなっています。
いくつかの街をご紹介します。
いくつかの街をご紹介します。
①オタワのリドー運河は真冬は凍結してスケートリンクになるのは有名ですね。スケートが通勤の足になるなんて、楽しいですね。真冬にオタワを訪れる方はスケート靴持参して下さい。今の季節はリドー運河クルーズで優雅にクルーズを楽しむ姿を見ることができます。
②オタワから416号線を南に下り、North Grenvilleを西に#43号線を行くとMerrickville(メリックビル)という街に着きます。ここはGardeningやAntiqueのショップも並ぶお洒落な街ですが、同時に昔ながらの生活を残す建物もあります。
③Merrickvilleを西に進むとヘリテージルートの街の中でも最大のSmiths Falls(スミスフォールズ)に着きます。ここにはRideau Canal 博物館などのミュージアムがいくつかあります、が、チョコレートで有名な街でもあります。アメリカのHersey Chocolateのカナダ工場があり、チョコレートを作っている様子や昔のラベルを飾っているのも見学できます。チョコレート好きの方はバルクでチョコレートを購入することも出来ます。市販よりかなりお得でした。 キスチョコの外灯が可愛かったです。
⑤南に下るとWestport, Newboro, Elgin, Seeley's Bayがありますが、昔は栄えたのかもしれませんが、今はのどかな風景が続く村でした。
オタワからキングストンの間はレンタカーをして移動するのが便利です。
0 件のコメント:
コメントを投稿