Montreal (モントリオール)

* カルティエ広場 *

トロントから約550km、6時間弱走るとお隣ケベック州のお洒落な都市モントリオールに到着。モントリオールはトロントについでカナダの第二の都市、ケベック州ですから公用語はフランス語、ケベック州に入った途端に道路標識と地名を読むのに一苦労。レンタカーをする方は東西南北は覚えておきましょうネ。Est、Ouest、Sud、Nordです。

* ノートルダム大聖堂 *

モントリオールと言えばノートルダム大聖堂ですよね♪

セリーヌディオンの結婚式の中継で見た方も多いと思います、ミサなどしていると入ることはできないですが、モントリオールへ来たら必見です！

ヨーロッパの街並みのようなモントリオール、オーベルジュ、ブティックホテルなど大きなホテル以外にもお洒落な宿泊施設がありますので、雰囲気を楽しむ旅をしていただきたいと思います。

トロントからは飛行機（乗っている時間約1時間）、VIA鉄道（4.5時間～6時間）、レンタカー（6時間）、あとはバスの旅もあります、英語圏からフランス語圏へ同じカナダ内で外国気分を味わう旅をお勧めします。

* 市役所前の植木 *（アートですね～）

Rockport (ロックポート）

キングストンから少し45分ほど、HWYをモントリオール側へ走り、HWY401EASTの#659出口を出て約3km進むとサウザンドアイランズクルーズ発着地のロックポートという町があります。セントローレンス川にある無数の小さな島とお金持ちの別荘を船上から巡るサウザンドアイランズクルーズで有名な場所です。最短1時間のクルーズ、2時間、お食事付きなど様々なクルーズが選べます。詳細はwww.rockportcruises.com/。　
さすが夏まっさかり！大型バスが8台も駐車場にいました！こんなに混雑しているロックポートは初めてです、残念ながらラインナップする時間もなかったので今回はクルーズはおあずけ、ということで写真だけですが、ご覧下さい。

川岸のレストランBoathouseもお洒落でした。

クルーズ乗り場近くの建物の窓がメープルの形にカットされていてカナダらしかったのでついでに撮影♪
何気ないお洒落さがカナダらしいですね。

Kingston (キングストン）

トロントから車でモントリオールへ行く途中、キングストンという都市があります。

トロントから約2時間半、セントローレンス川とリドー運河の起点に位置し、ドレッシングで有名なサウザンドアイランズが始まる場所でもあります。1841～44年にはカナダの首都でしたが、その後首都はオタワに移りました。人口は約12万人ほどの、こじんまりとしていますが、昔ながらの街並とオンタリオ湖に面した、雰囲気のある都市です。

土日は市庁舎前でマーケットが開かれ、地元のパン、花、野菜、果物、ジャム、手作りアクセサリーなどなど色々な店が並び、活気のある朝でした。この日はボートの品評会？のような催し物があり、ローカルの人達がカラフルなボートを見に来ていました。後ろに見える円柱の建物は戦争時に使用した名残です、砦の跡がありますので歴史に興味のある方は足を延ばして下さい。こちらから出発するクルーズもあります。

教会や市庁舎も青空に冴えるライムストーンの建築物で素敵でした。

Canadian National Exhibition - CNE フェア -

129年の歴史があるというトロントではLet's Go To The EX!でおなじみの博覧会(お祭り）が本日8/15～9/01までCNE/Exhibition Placeで行われます。期間中は夏休みと言うこともあり子供、大人、家族連れで大変賑わいます。遊園地のような乗り物やゲームが100種類以上、航空ショウや、サーカス、カジノ、動物のショウ、展示物など盛り沢山。トロントで育った人たちはCNEが終わると夏休みも終わり、と大変伝統的な？催し物の1つです。是非お出かけになってみてください。時間や行き方、ショウのスケジュールなどはこちらでご確認下さい。→http://www.theex.com/

エコバッグ・Reusable Bag

数年前から世界中で「エコバッグ」が流行っていますよね。日本は早くからスーパーのお買い物袋型の「エコバッグ」が販売されていましたが、こちらカナダでは大きさ・形・材質が日本とは違うものが多く見られます。カナダでは週末にドッサリお買い物をする習慣があるので、きっと日本のお買い物袋型では入りきらないのでしょう。

今回はツアーとは全く関係ないのですが、私が持っている「Reusable Bag」の一部をご紹介します。

*スーパーマーケット系ではSobeysなどの系列は縦型の派手な果物の絵柄のものが数種類、レジで売られていますし、Loblawsなどのpresident choice系列は黒にシンプルなボトルの絵柄のものです、この布バッグを持っている人は多いです、普段使いでもOKですね。

*ワインショップのLCBOではワイン6本入りのしっかりした素材のバッグを買えます。。赤の4本入りのバッグはケベック州のワインショップSAQで買いました、お洒落な柄です。


*ファッション系では、バンクーバー発信のヨガウェアブランドのlululemon のお買い物バッグ、こちらは何か買うと赤いバッグに入れてくれます。BAY デパートなどのHBC系でベージュのシンプルな大小バッグと他にはビニール生地のバッグを買えますし、JACOBでは白黒の大胆な絵柄のバッグを買うことができます。





カナダで現地の「エコバッグ」をお土産に如何ですか。お値段も1ドル前後のお手ごろのものが多いです。（ワイン6本入りのLCBOのみ3ドルくらいだったと思います。）お手ごろすぎて、どんどん増える「エコバッグ」・・・お買い物の際は「エコバッグ」「Reusable Bag」でビニール消費量を減らしましょう♪

☆ジェラート☆イタリアン・アイスクリーム・カフェ

今年は雨が多くそんなに暑くないと言われているトロントですが日差しはぎらぎら、じりじり、そんな日はジェラートはいかがでしょうか。こちらはLa Paloma というSt. Clair（イタリア人街）にある本格的イタリアンジェラートのカフェです。10年程前、何かの雑誌で紹介されていたのを見て行ってみましたが行列でした。いまだに外観も人の列もあまり変わっていないのですが、今ではこちらのお店の他3店舗がトロント近郊に出来ていました。50種類以上ものジェラート！大人も子供も迷ってしまいます。。特に夏は夕方や夜でも混んでいますが一度お試し下さい。La Paloma - 1357 St Clair W. LansdownとCaledonia Park rdの間Earlscourt公園前。( St. Clair west 駅から #512Westのバス )

Taste of the Danforth

今週末は「Taste of the Danforth｣。人種のモザイク、トロントはギリシャ人コミュニティーが大変大きいです、Greek Town (ギリシャ人街）と呼ばれる、Danforth Avenueでは毎年夏に3日間フェスティバルが開催されます。

1994年に始まったこちらのFestivalでは今では100万人がオンタリオ州、ケベック州、カナダ各地、全世界から訪れ、ギリシャの音楽、料理を満喫します。今年は8/08, 09, 10の3日間ですので、是非ギリシャ文化を味わいにいらして下さい。

当日は道路はブロックされますので、車ではなく地下鉄TTCで行くことをお勧めします。

地下鉄最寄駅：Broadview駅、又はPape駅

8/08 (Fri.) 6:00pm - 11:00pm

8/09 (Sat.) noon - 11:00pm

8/10 (Sun.) noon - 8:00pm

The Distillery District

「The Distillery District」は19世紀のウィスキー会社、Gooderham and Worts distillery 蒸留地跡で北米で工業建築物としても最大級だそうです。大火事などの様々な危機を乗り越えカナダのウィスキー会社として栄えた会社です。

2001年にその跡地は芸術、文化の発信地として生まれ変わり、2003年に一般に公開されるようになりました。現在レンガ作りの建物にはアートギャラリー、レストラン、お洒落な小物の店など、流行とお洒落に敏感な（うるさい？）トロントニアンの憩いの場所となっています。結婚式などにも人気のスポットです。休日は親子連れ、カップルなどを多く見かけますが、どちらかと言うと“大人が楽しめる”場所です。

数多くの映画、TVドラマ、ミュージックビデオで使われる場所でもあります、もしかしたら見覚えのあるシーンを撮影したかもしれませんね。
ダウンタウンからは車かバスなどで移動するようになりますが、トロント滞在中にお時間のある方、小物が好きな方は是非お立ち寄り下さい、欲しいものが見つかるはずです。もちろんアートを見るだけでも満足するでしょう♪★TTCで行く場合：TTC　Bloor線のCastle Frank駅で降り、65AのParliament通りを南に下るバスに乗りFront通りで降ります。1ブロック南に歩きMill通りに出ます。

★路面電車で行く場合：King通りで504番のストリートカーに乗りParliament通りで降ります、2ブロック南に歩くとMill通りに出ます。

http://www.thedistillerydistrict.com/