2009年12月21日月曜日

2010 Vancouver Olympic Torch Relay (聖火ランナー)


行ってきました~! 聖火ランナーを応援してきました~!

先週金曜日はトロント市庁舎前で花火やコンサートをした様ですが、近くで見るには週末のミシサガ市がねらい目だ、ということで寒~~い中見て来ました。

Day51のルートはブランプトン市をスタートしミシサガ市を通って最終はハミルトン市でした。オンタリオ州最大のショッピングモール「Square One」の入り口でまずはバトンタッチ、普通の道端でするんですねぇ。だから間近で見れるんです!ここからフェスティバル会場へ走ります。 前のランナーが来るまでは人気者!写真撮影で大忙しです。

前のランナーが笑顔で走って来ました~。

感動のバトンタッチ!! 

その後はさっさと火を消してしまって。。ちょっとあっけなかったですけど、私たちも小走りで会場へ。 

ミシサガ市民で賑わっている会場です。ミシサガは新移住者にやさしい市です、インド系や中国系などなど色々な人種が多いです。(余談ですが・・・) 遠くで良く見えないのですが、左手カメラの右側にいらっしゃる白いユニフォームを着た小柄な方がミシサガ市長さん(年齢80歳すぎの元気なおばあちゃん市長さんです。)

オリンピックグッズももちろん販売しています。


トロントにいるとバンクーバーオリンピックはヒトゴトで地元バンクバーの方には申し訳ないのですが間近で聖火を見れるなんて、本当に感動ですね~。 あと2ヶ月弱後にはこの火がバンクーバーに着きますネ。皆さんもご近所をトーチが走る時は応援しましょう!

・・・残念だったのは、オリンピックのマスコットがいなかったこと・・・・

銀行のマスコット君だけでした、チャンチャン。




2009年12月17日木曜日

メープル小屋 in ケベックシティ


カナダのお土産・・・と言えばメープルシロップが有名ですが、そのメープルシロップを多く産出しているのがケベック州とオンタリオ州、今回は去年ちょうど樹液の収穫時期に訪れたメープル小屋の様子をご紹介します。 


メープルシロップはサトウカエデの幹に傷をつけてそこから出てくる樹液を煮詰めて作るものです、写真のようなバケツに樹液をためるのは昔ながらの方法で、今は(情緒がないかもしれませんが)、ビニールホースを繋げて一箇所に溜めるのが主流となっているようです。

1本の木からは40リットルくらい樹液が取れるそうですが、樹液を40分の1に煮詰めるそうなので、40分の1ということはメープルシロップとして売られるのはたったの1リットルということになりますね。 だから高価なんですね・・・でもおいしい。

①樹液がバケツに溜まってきます。 ↓



②バケツから取ったまだ凍っている樹液 ↓


③煮詰める・・

④まだ煮詰める・・・




。。。。出来上がりはカナダに来て買って下さいネ。

⑤氷にメープルシロップをたらして木の棒でクルクルッとするとメープルタフィーの出来上がり。昔の水あめみたいな感じ?


2月から3月にかけては樹液の収穫時期です、東部カナダを訪れる際には是非メープル小屋に立ち寄ってカナダが誇るメープルシロップを味わって下さい。

寒い時期ならではのとっておきの光景です♪


2009年12月10日木曜日

アイスホテル in ケベック・シティー

ホテル正面玄関

お隣ケベック州・ケベック市には氷で作った、その名も「ICE HOTEL / HOTEL DE GLACE」というホテルがあります。毎年寒い時期にしかOPENしません、溶けちゃいますもんね、当たり前ですね。



ホテルロビー

バーカウンターも氷製、コップも氷なんですよ

ロビーエリアには氷製すべり台が・・・滑って立ち上がれなくなります。。

こちらがお部屋の一例です。ベッドまで氷・・・いかがですか?

ホテルに隣接している氷のチャペル

どうですか?神秘的でしょう。 

氷の彫刻がステキですね。
アイスホテルは来年の1/04~4/04 の3ヶ月間OPENします、10周年だそうです。ケベックにいらしたら是非立ち寄って下さい、必見です。ホテルですからもちろん宿泊も可能です。寒そうだけど・・・          
その他ケベックでは1/29~2/14の期間中WINTER CARNIVAL も開催されます、暖かい格好をしていらして下さい。 お勧めです♪ 
Ice hotel / Hotel de Glace

Quebec Winter Carnival
注) 写真は去年撮影したものです。