カナダのお土産・・・と言えばメープルシロップが有名ですが、そのメープルシロップを多く産出しているのがケベック州とオンタリオ州、今回は去年ちょうど樹液の収穫時期に訪れたメープル小屋の様子をご紹介します。
メープルシロップはサトウカエデの幹に傷をつけてそこから出てくる樹液を煮詰めて作るものです、写真のようなバケツに樹液をためるのは昔ながらの方法で、今は(情緒がないかもしれませんが)、ビニールホースを繋げて一箇所に溜めるのが主流となっているようです。
1本の木からは40リットルくらい樹液が取れるそうですが、樹液を40分の1に煮詰めるそうなので、40分の1ということはメープルシロップとして売られるのはたったの1リットルということになりますね。 だから高価なんですね・・・でもおいしい。
①樹液がバケツに溜まってきます。 ↓
②バケツから取ったまだ凍っている樹液 ↓
③煮詰める・・
④まだ煮詰める・・・
。。。。出来上がりはカナダに来て買って下さいネ。
⑤氷にメープルシロップをたらして木の棒でクルクルッとするとメープルタフィーの出来上がり。昔の水あめみたいな感じ?
2月から3月にかけては樹液の収穫時期です、東部カナダを訪れる際には是非メープル小屋に立ち寄ってカナダが誇るメープルシロップを味わって下さい。
寒い時期ならではのとっておきの光景です♪
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