2009年3月7日土曜日

ペルーの旅 ♪第七弾♪ 大都会リマ その2

ほどよい空腹感が訪れたところで、ミラフローレスにある海辺のレストランで昼食にした。ラ・ロサ。ナウティカは海に突き出した桟橋の先にレストランがあり、非常にお洒落。メニューは前菜にセビーチェ、メインはシーフードパエリア、それにデザートでかなりのボリューム。

昼食の後、市内を軽く廻りホテルへチェックイン。ミラフローレスの中心にあるラス・アメリカス・サンダーバードホテルはラルコ通りとアルフレッド通りの2つのメインストリートの角にあり、前にカジノ、周囲にはデパート、スーパーマーケットなど、娯楽、買い物など全てにおいて便利だ。また驚いたのが、ゲストルームの鍵がカード式なのだが、扉の所にあるセンサーにかざすとロックが解除される。これは画期的だった!!

夕食は久しぶりの日本食。サンイシドロ地区にある紀ろう(TOSHIRO)にお邪魔した。オーナーの小西さんは地元でもとても有名な方で多方面でも活躍している。今回の旅に同行している私のボスとも昔話に花が咲いていた。未だCP AIR の時代に里帰りする再にリマからバンクーバーの直行便があり、ここれを良く利用していたそうで、日本行きに乗り継ぐ再のトランジットを利用してバンク-バー市内市内観光をしたそうだ。TOSHIRO レストランは地元のハイソな感じのお客さんで満席。リマでの日本食はブームらしい。尚、レストランの1階はカジノだった。


ペルーの旅 ♪第七弾♪ 大都会リマ その1

朝焼けのティティカカ湖畔を散歩。肌寒いがなかなか気持ちいい。

プーノからフリアカ空港へ戻り、ランペルー航空でリマへ。フリアカ空港は到着の時にも感じたが、ローカルの空港でほのぼのした雰囲気だ。売店でインカコーラーのTシャツを買うか迷ったがリマでまとめて買うことにした。ゲート近くの待合所で見ていたら荷物も係員がカートを押して飛行機へ載せている。大空港では発着便が多いところは時によってロストバゲージが発生するがここでは大丈夫でそうだ。リマまでは約1時間40分のフライト。

リマに到着。これから市内観光へ向かう。最初にリマに到着したときは新市街のミラフローレス地区を中心に廻ったが、今回は旧市街を訪ねてみた。旧市街の中心アルマス広場は観光客らしい人々で一杯。ちょうど、ペルー政庁では衛兵の交代式が行われていた。そこから程近いサンフランシスコ教会を見学。この教会はかつて修道院として使用され、当時の絵画など興味深い展示物が多い。しかしここは車と人がとても多い。旧市街自体が世界遺産に登録されているので道路の拡張など簡単には出来ないのでだろうが、この渋滞は凄い。続く。。


2009年3月1日日曜日

ペルーの旅 ♪第六段♪ ティティカカ湖の輝き その2

プーノに到着。街はお祭りなのかとても賑わっている。今日宿泊のホテルにチェックイン。SONESTA POSADA DEL INCA HOTEL で、数日前ユカイで宿泊したホテルと同系列だ。ティティカカ湖に面したホテルは2階建てで、前庭にはリャマがのんびり草を摘んでいる。荷物を置いた後、早速ホテルの前から船でウロス島に行く事にした。

ウロス島はトトラと呼ばれる葦を積み重ねて作られた浮島。大小40ほどの浮島にはウル族と呼ばれる人々が生活している。島には学校、教会、集会所、ホテルなどもある。この中の一つの島に立ち寄った。10人位が生活しているのだろうか、葦で作られた住居が3,4箇所ある。観光客用の見晴台もあり(上り下りが怖い)、また島の人の住居も見学させてくれる。どの様な生活か非常に興味があったが、電気はソーラーシステムを使用しているらしく、住居の前には大きな反射板が取り付けられている。これはフジモリ氏が大統領の時に整備したらしく島の人にとっては生活が一変したにちがいない。そろそろ涼しくなってきたので、素朴な子供達に見送られながらホテルに戻る事にした。

さて日も暮れて来たのでホテル内のレストランで夕食。ここからプーノの街の夜景が一望できる。夕食の後、持参したラップトップの調子が悪いのでホテル内に設置されているコンピューターを使用した。宿泊客が自由に利用出来る PC が2台あり(15分まで無料、以降有料)驚いた事に日本語の表示も出来た。しかもスカイプも利用できておまけにカメラまで付いている。これまでペルー国内で宿泊したホテルの中でここの PC が一番だ。