2009年3月1日日曜日

ペルーの旅 ♪第六段♪ ティティカカ湖の輝き その2

プーノに到着。街はお祭りなのかとても賑わっている。今日宿泊のホテルにチェックイン。SONESTA POSADA DEL INCA HOTEL で、数日前ユカイで宿泊したホテルと同系列だ。ティティカカ湖に面したホテルは2階建てで、前庭にはリャマがのんびり草を摘んでいる。荷物を置いた後、早速ホテルの前から船でウロス島に行く事にした。

ウロス島はトトラと呼ばれる葦を積み重ねて作られた浮島。大小40ほどの浮島にはウル族と呼ばれる人々が生活している。島には学校、教会、集会所、ホテルなどもある。この中の一つの島に立ち寄った。10人位が生活しているのだろうか、葦で作られた住居が3,4箇所ある。観光客用の見晴台もあり(上り下りが怖い)、また島の人の住居も見学させてくれる。どの様な生活か非常に興味があったが、電気はソーラーシステムを使用しているらしく、住居の前には大きな反射板が取り付けられている。これはフジモリ氏が大統領の時に整備したらしく島の人にとっては生活が一変したにちがいない。そろそろ涼しくなってきたので、素朴な子供達に見送られながらホテルに戻る事にした。

さて日も暮れて来たのでホテル内のレストランで夕食。ここからプーノの街の夜景が一望できる。夕食の後、持参したラップトップの調子が悪いのでホテル内に設置されているコンピューターを使用した。宿泊客が自由に利用出来る PC が2台あり(15分まで無料、以降有料)驚いた事に日本語の表示も出来た。しかもスカイプも利用できておまけにカメラまで付いている。これまでペルー国内で宿泊したホテルの中でここの PC が一番だ。


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