2009年3月8日日曜日

ペルーの旅 ♪第八弾♪ ナスカの地上絵 その1



今日は今回の旅の最後のイベントでハイライトの一つでもあるナスカの地上絵の見学だ。朝4時起床。朝食は昨晩の紀ろうでおにぎりを作って貰ったので、これを車の中でいただく事にする。セスナの発着地であるイカまではリマから車で約4時間少々。途中パンアメリカンハイウエイを通って行く。最初は何気なく見ていたが、このハイウエイ沿いには色々な広告を掲載している看板がある。これが実に面白い。食料品、携帯電話、旅行の宣伝など志向を凝らしている。しかもこの看板結構大きい。反対車線からも見える様にしているのでその為にこのサイズなのだろうか?

4時間15分でイカ空港に到着。セスナの出発時間を確認したところ、あと1時間待たなくてはならないらしく、ガイドさんが近くの砂漠とオアシスがあるとの事でそこで時間を潰す事にした。砂山の下にぽっかりと水を湛えたオアシスはその名の通り、砂漠の中にあるその名のごとくオアシスだ。

イカ空港へ再び戻り、いざ遊覧飛行に出発。5名乗りのセスナは軽々と離陸、ナスカの地上絵に向かって飛行を続ける。飛び立つ前に立ち寄ったオアシスの上空を通過。この遊覧飛行は今回利用したイカ空港の他に、ナスカ空港からも発着する。リマから向かうとイカ、その先がナスカの位置関係となり、地上絵はナスカに近い為にイカ空港から出発した場合は飛行時間がナスカ空港からよりも片道約30分長い。キャプテンのアナスンスでナスカ市内の上空に差し掛かった模様。そろそろ眼下に地上絵が見えて来る。続く


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