2009年2月19日木曜日

ペルーの旅 ♪第三弾♪ ちょっと高山病気味

この日はリマから空路、クスコへ。利用した LAN PERU 航空のアテンダントさんは皆フレンドリー。約1時間間のフライトタイムなのにスナックが出ました。高度を徐々に下げ、クスコ空港上空を旋回して着陸。インカ帝国の首都だった街、クスコに到着。

飛行機を降りるとそこは既に約3400 メートル。ゆっくり歩く事を心がけながらバゲージクレームへ。何とバゲージが廻って来るところで民族衣装をまとった一団がコンドルは飛んでいくを演奏していた。いよいよアンデス山脈、クスコに来た実感が沸いてくる。

先ずは空港からクスコ郊外の遺跡へ。聖なる泉と呼ばれかつて沐浴上だったタンボマチャイ。
かつて要塞として巨岩を積み上げたサクサイワマン。クレーンも無い当時にどうやってこれらの岩を持ち上げてしかも精巧に作り上げられたのか?

遺跡観光の後は、クスコ市内で昼食。ビーフと豆を使ったペルー料理。比較的あっさりしていて、どこか日本的に感じるところもあり実に美味しかった。このレストランのオーナーは日本人の方と聞いて納得。

食事の後はサントドミンゴ教会、12角の石を見学。この辺りから少し頭がぼーっとして来た。これが高山病なのか??

クスコからバスで約1時間半、今晩の宿泊地ユカイの街に向かう。途中景色の良いところで一休み。ユカイは山のふもとにある。

今晩宿泊のユカイのホテルに到着。ここは標高が 2800 メートルとクスコに比べ低いので幾分楽になった感じだ。ユカイのホテルは山間の村にぽつんとあるリゾートホテル風。
SONESTA POSADA DEL INCA YUCAY はペルー国内に数件あるチェーンホテル。直ぐ近くに聳え立つ山々の眺めも見事だが、ホテルの敷地内も整備されていて本当に素晴らしかった。ゲストルームも何棟かに別れ室内のインテリアの非常にお洒落、アメニティーグッズも充実しており、スリッパまで付いている。1泊ではもったいない感じもしたが、実に快適だった。


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